火災保険の保険料は長期契約で安くなる

火災保険を安くするコツは、安い火災保険を選ぶだけではありません。同じ火災保険に入るとしても、1年ごとの契約か長期契約かで大きく火災保険料が変わってくるのです。

火災保険は通常は1年契約の1年後と更新

火災保険の一般的な契約方法は

  • 1年契約
  • 1年ごとの自動更新

というのが基本です。

更新時に毎回1年分の火災保険料を支払うという形です。

しかし、火災保険は長期契約をして一括して火災保険料を支払うこともできるのです。

火災保険の長期契約とは

  • 2年~5年の好きな期間を選んで契約することが可能です。
  • 保険料は一括前払い型で支払います。

長期契約における一括払いの保険料は

年間保険料 × 長期係数 = 長期契約における一括払いの保険料

で計算されます。

火災保険の長期係数

火災保険は長期契約で約1割は安くなる!

火災保険の保険料が長期契約でどのくらい安くなるのか?例を挙げてみます。

  • 火災保険会社:損保ジャパン
  • 木造、戸建て
  • 築35年
  • 建物の保険金額:1,000万円
  • 1年契約:33,510円
  • 1年契約の5年分:167,550円
  • 5年契約:147,240円(1年契約の87.8%)

ということになるのです。

現在では、最長の長期契約が5年となっています。

まとめ

火災保険料は長期契約にすると約1割強、保険料が安くなります。

一括払いであることが条件になりますが、5年の長期契約をすることには火災保険料節約のメリットがあると言えます。

火災保険の保険料は長期契約で安くなるのです。

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