様々な事情で資金が必要となり、カードローンや消費者金融などを活用してお金を借りたいと考えた場合、どうしてもネックになるのが、お金を借りたことが他人に見つかってしまうことです。特に、家族や友人、知人などに見つかってしまっては恥ずかしいだけではなく、その後の関係などもぎくしゃくしてしまうことも考えられます。
今回は、他人に内緒でお金を借りる方法を解説します。
お金を借りたことが他人に見つかるケース
カードローンや消費者金融でお金を借りた場合、意外なところで他人に見つかってしまうことがあります。他人に見つかってしまうケースとしては以下が考えられます。
1.消費者金融やローン専用ATMを利用しているところを見られる
2.電話連絡が行われた場合
3.郵便物で見つかるケース
4.財布の中にカードローンのカードが入っていた場合
電話連絡がない金融機関を利用する
銀行のカードローンなどであれば、職場などに在籍確認の連絡がかかってくる場合もあります。もし、これが嫌と考えるのであれば、電話以外の在籍確認を行っている金融機関からお金を借りるのが良いでしょう。
三井住友フィナンシャルグループのプロミスであれば、会社の在籍確認は源泉徴収票で行えることから、電話確認の連絡がありません。また、後述していますが、スマートフォンをお持ちであれば、カードが不要でローンの契約と返済ができます。
キャッシュカードと一体型のカードローンを利用する
キャッシュカード一体型のカードローンを利用する方法もあります。カードを自宅に郵送してもらうのが嫌と考えてる場合や、財布を見られた場合に見つかってしまうのが嫌と考える方におすすめです。
銀行のキャッシュカードと一体型で使えるカードローンの利用することで、ローン専用のカードを持ち歩く必要はありませんので、他人に見つかる確率は低くなるでしょう。
スマホアプリで借りれるローンサービスを利用する
2017年10月11日の記事で紹介していますが、スマートフォン(スマホ)のみでローンサービスの契約と返済ができるサービスを利用するのも良いでしょう。
スマホに専用アプリをダウンロードしてローン契約を行い、返済する時は、全国23,000台以上あるセブン銀行ATMを使って返済が可能です。セブン銀行はスマホのみで取引ができるスマホATM機能を提供しており、その機能を利用するとカードレスで取引ができます。スマホATMに対応しているのは、先程紹介したプロミスの他、同じくSMBCフィナンシャルグループの「モビット」でもスマホアプリでローン契約から返済まで可能です。
カードが送られないこととセブン銀行ATMで返済できるため他人に見つかるリスクは低いと言えます。ただし、スマホアプリを他人に見せることで見つかる場合もありますので注意が必要です。