当サイトでは、キャッシングに関連した内容を中心に記載していますが、キャッシングを行うきっかけとしては、何かしらの急な支出が発生して「現金が足りなくなった」というのが多いです。
キャッシングの経験の有無を問わず、できればお金に困らないで日々の生活を贈りたいと誰しもが考えていると思います。特に、キャッシングで返済中の方で、この状況を脱出したいと考えている方に参考にしていただければ幸いです。
毎月のキャッシュフローを把握すること
まず、何かしらの急な支出が発生して現金が必要になり、キャッシングに手を出してしまう原因としては、毎月のキャッシュフローを把握していない点です。
キャッシュフローとは、お金の流れで収入と支出を差し引いた金額の推移のことで、ご自身の毎月の収入から生活費などの支出を差し引いて、どれ位のお金が残るのか知る必要があります。
給与などの収入があり、何も考えずにあるだけのお金を使ってしまっては、手持ちの現金が無くなってしまい、何か急な支出が発生した場合太刀打ち出来なくなってしまいます。まずは、生活費など、日常生活で必要となるお金がいくらになるのかを計算し、毎月その金額に応じて予算を立てた上でお金を使うことが重要です。
貯金は給与日など即時別の口座などに移動させる
毎月決まった金額を貯金したいと考えても、中々貯金ができないと言った悩みの声は良く聞かれます。その多くの方が、毎月余った金額を貯金に回そうとしているため、貯金が一定金額できない理由でもあります。
毎月決まった金額を確実に貯金するには、給与などの収入が入った時点で、定期預金口座や別銀行などの口座に移動させることです。別銀行への資金の送金は、住信SBIネット銀行の定額自動入金サービスを利用すると、他行の口座から自動的に引落、同銀行口座へ入金してくれるので便利に利用できます。
給料日に即時貯金行い、その金額を差し引いた金額で生活するように予算を立てることで、不測の事態が発生し急な支出が必要になった場合でもキャッシングに走る必要性はなくなります。
欲望のコントロールを行い、自分の意思を貫く
お金に困らない生活を送るには、ご自身の欲望をコントロールする力と自分の意思を貫くことが必要になります。普段生活していると誘惑が多く、知らぬ間にお金を多く使ってしまうことは良くあります。
これらの誘惑に左右されないために手っ取り早い方法としては、誘惑が多い環境からできるだけ離れるということです。加えて、自分の意思を貫くために「嫌われる勇気」を持つということです。
例えば、会社帰りなどに駅ビルでウィンドウショッピングを行っていたがそれを止める、SNSなど周りの友人などの情報に左右されないためにもSNSを見るのを止めるなど、敢えてその環境から離れることで習慣を変えていきます。
さらに、何となく付き合いで行っていた飲み会などをしっかりと断り、自分の意思をしっかりと明示することも重要です。自分の意思がはっきりしないで周りに振り回されるのはお金とご自身の貴重な時間がなくなっていく要因の1つだと言えます。
これらは、習慣やご自身の心理的な部分を改善する必要があることから、すぐの改善は難しいですが、これらのマインドコントロールについての書籍なども多く販売されていますので、参考にした上で技術を身につけるのが重要です。